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岡山大学病院(取り組み事例:市民公開講座)

市民公開講座を開催しました

日本肝臓学会では、毎年市民公開講座を開催しています。今年度は2021 年 8 月 1 日(日)に中部地区、関西地区、中国地区、北海道地区、関東地区の全国5 ヶ所で開催することが決定し、中国地区は岡山大学病院にて開催する運びとなりました。
岡山大学病院では、4名の先生をお招きしWEBセミナー(ライブ配信)にて実施しました。 

テーマ:肝臓を守る!~健康診断を有効活用し生活習慣を見直そう~
 ●「健康診断から分かる肝臓の健康状態①~ウイルス性肝炎~」
        川崎医科大学付属病院 肝胆膵内科 講師 富山恭行先生
   ●「健康診断から分かる肝臓の健康状態②~脂肪肝~」
        岡山大学病院 消化器内科/新医療研究開発センター 講師 竹内康人先生
   ●「肝臓をいたわる食生活」
        岡山済生会総合病院 栄養科 栄養科長 大原秋子先生
   ●「口腔ケアで肝臓病を予防する」
        岡山大学病院 医療技術部 歯科衛生士室 歯科衛生士長
 

当日は45人が聴講されました。 講演と講演の合間にキーワードクイズを設定し、楽しく聴講してもらう工夫を行いました。アンケート結果から患者さんに限定されることなく、保育士、介護の現場で働かれている方など様々な立場の方にも聴講していただけており好評でした。質問内容については、岡山県肝炎相談センターに公開しています。
http://kanen.ccsv.okayama-u.ac.jp/cgi-bin/cms/index.cgi?c=zoom&pk=145
多くの方に、肝疾患に対する正しい知識を知っていただく機会になったと思います。

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