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働く方へ
「職域におけるウイルス性肝炎対策に関する協力の要請について」が発出されました(2023年3月22日)
・「職域におけるウイルス性肝炎対策に関する協力の要請について」
・ 肝炎ウイルス検査促進リーフレット(印刷用)
- 労働者の中には、肝炎ウイルス感染に対する自覚のない方や、感染に気づいていても、早期の治療をためらう方がいると考えられています。
- 労働者の皆様に対する肝炎ウイルス検査の受検・受診勧奨等の際には、上記のリーフレットを御活用いただきますようお願いいたします。
- ウイルス性肝炎にかかっていても職場で行われる健康診断ではわからない場合がほとんどですので、一生に一回はB型、C型肝炎ウイルス検査を受けましょう。
- ウイルス性肝炎は自覚症状がほとんどないため、感染したまま放置していると肝硬変や肝がんに進行し、入院や仕事をする上で支障が生じることがあります。
- ウイルス性肝炎の治療は日々進歩しており、特にC型肝炎では内服だけの治療で仕事を続けながらの治療が可能になっています。
- 肝炎だけでなく、肝硬変や肝がんの患者さんへの支援制度、厚生労働省から事業者に対して出ている「治療と職業生活の両立支援ガイドライン」があり、治療と仕事が両立できる環境が整備されて来ています。
- 職場に迷惑がかかる、治療と仕事との両立に自信がないからと離職する前に、事業所内では産業医に、また、事業所外では拠点病院の肝疾患相談・支援センター、各県の労働センターに相談ください。
肝疾患治療で主治医と職場との連携に役立つ「肝疾患における就労支援のための連絡ノート」
地域における様々な組織を包括した職場における肝炎対策、就労支援 (外部サイトにリンクします)