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岡山大学病院 (取り組み事例:肝炎医療従事者研修会)

第27回 岡山県肝炎医療従事者研修会を開催しました

この度、第27回 岡山県肝炎医療従事者研修会、令和5年度 地域肝炎対策サポーターフォローアップ研修会を開催しました。
4年ぶりの現地開催でしたが60名もの方がご来場くださいました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


基調講演

佐久市立国保浅間総合病院 尾形哲先生
「簡単緩やかな取り組みで、肝臓に歓びを~スマート外来での診療から~」

パネルディスカッション①

岡山赤十字病院 犬飼早苗先生
「健診部門における肝炎ウイルス陽性者への受診勧奨」

パネルディスカッション②

川崎医科大学附属病院 上杉里枝先生
「肝炎患者拾い上げ対策事業への取り組み~陰で支える臨床検査技師の役割~」

尾形哲先生のご講演では、肝炎医療に関する効果的な予防法・治療法・指導法を、クイズ形式を用いて解説いただきました。参加者からは、「聞いたことのない言葉や、目からうろこの情報を知れて、大変勉強になった。すぐ明日からでも活かしていきたい。」という感想を多数いただきました。患者が目標にする数値設定をどのように伝えるか医療者は悩むと思いますが、具体的に用いる言葉を知ることができました。 パネルディスカッションでは、各医療機関で行っている取り組みをご紹介いただきました。犬飼先生からは「もも肝手帳」の活用方法、上杉先生からはカルテシステムを活用した陽性者拾い上げなどを紹介していただき、職種ごとに地域肝炎対策サポーターとして活動の提案につながったと思います。 また、今年度も「おかやま肝炎医療コーディネーター活動レポートシステム~肝活~」にて、活動内容入力数の多い方、上位3名を表彰しました。コーディネーターの皆様、これからもどんどん入力をお願いします!


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