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福井県済生会病院(取り組み事例:肝炎医療コーディネーター養成研修会)

令和3年度 福井県肝炎医療コーディネーター養成ウェブ研修会を開催しました

福井県では1日かけて集客してCo養成研修会を開催してきました。
午前中は肝炎診療や制度に関する知識習得のための講義、午後からは「Coはなぜ必要なのか」「いつだれにどうコーディネートするのかを知るための講義」「医療者としての使命感に訴えてモチベーションを高めるための講義」「多職種による事例紹介・パネルディスカッション」などを行ってきました。 しかしコロナ禍になってしまった今、従来通りの研修会をwebで配信しますと拘束時間が長くなり受講者の負担が大きく、効果の低い研修会になるのではないか?と考え、 基礎知識の講義(医師・薬剤師・検査技師・管理栄養士・県担当者)の部分を一定期間オンデマンド配信し、実践についての講義の部分はzoomのウェビナー(LIVEのみ約2時間)で講義中に投票機能を使用し行いました。

基礎知識の講義をオンデマンド配信にすることで、2週間の間いつでもどこでも少しずつでも自由に学べるメリットがあると考え、実践についての講義をライブ配信+講義中に投票機能を使用することで双方向参加型の研修会ができると考えました。(受講者のカメラをオフにした動画研修の場合、別のことをしながらの受講になったり、集中できなかったりする人が多いかもしれませんが、投票機能を使用し質問しながら講義をすると所々で質問され答えを選んで投票するので、一方的に話を聞いているだけというよりも集中でき、理解が深まると思いました。)

認定試験はzoomのアンケート機能を使い、認定試験とは別にMicrosoftのフォームズでアンケートを作成し実施しました。認定証やバッジは後日郵送しました。

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