岡山大学病院（取り組み事例：肝炎医療コーディネーター情報共有会）

2017年から開催している中国・四国地区　肝疾患診療連携拠点病院　肝炎医療コーディネーター情報共有会も 今年度で5回目となりました。
例年、各拠点病院での困った事例・解決事例などを情報共有するだけにとどまらず、 合同で行えることを検討しています。

1年目は世界肝炎デーの活動報告書、
2年目は肝炎患者向け受診勧奨ポスター＆医師向け検査結果通知勧奨のポスター、
3年目は一般市民向け肝炎迷路+知って肝炎プロジェクト作成動画つきウチワ、
4年目は制作物なし（WEBセミナー開催方法の情報共有のみ）、
5年目となる今回はコロナ禍であってもモチベーションを下げることなく 肝炎医療コーディネーターに活動してもらいたいとの願いを込めてポスターを作成することとなりました。

ディスカッションのなかで地域の方言を入れて親しみやすく、また職種・立場・所属が異なるからこそ連携して、 様々な視点から「肝臓を守ろう！みんなで支えあおう！」というキャッチコピーを入れようというアイデアがありました。

各拠点病院コーディネーターの多くの意見が込められた素敵なポスターが完成し、 このたび中国・四国地区の各拠点病院のホームページに2021年8月～12月31日まで掲載もしくは院内に展示しておりますので、是非ご覧ください。

岡山県肝炎相談センターホームページはこちら→http://kanen.ccsv.okayama-u.ac.jp/