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肝炎の予防に関する情報

B型肝炎の母子感染

B型肝炎の母子感染

このリーフレットはB型肝炎の母子感染に関してお母さん、お父さんに知っておいて頂きたい事をまとめたものです。母子感染は主に出産の際に起こります。予防のためには出産直後に加えて2回(1か月後・6か月後)に注射をして頂く必要があります。こうしたことをくわしく説明しました。B型肝炎の母子感染が防止できなかった場合のお子さんへの対応についてまとめました。B型肝炎にかかっているお母様への対応も大切です。

日常生活の場での感染伝搬予防

日常生活の場での感染伝搬予防

このガイドラインはB型肝炎・C型肝炎の方と日常生活を共にする可能性のあるすべての方を対象にして作られました。ウイルス肝炎への感染を防ぐため に日常注意して頂きたいことが述べられています。このガイドラインの内容を理解して頂くことにより、ウイルス肝炎のみならず、多くの病気への感染を防ぐこ とができます。ウイルス肝炎の患者さんも、このガイドラインの内容を理解して頂くことにより、周囲の方への感染を防ぐために注意すべきことがおわかりいた だけます。

保育の場

保育の場において血液を介して感染する病気を防止するためのガイドライン

このガイドラインは保育施設に勤務される職員の方がB型肝炎・C型肝炎に感染したお子さんを保育される際の注意点をまとめたものです。食器・おもちゃなどの扱い方、お子さんが出血した場合の対応など判断に迷う際の対処法を説明しています。感染したお子さんを預かっているかどうかに関係なく、すべての保育施設でここに書かれたことに注意することが望まれます。保育施設へ入所されるすべてのお子さんはB型肝炎ワクチンを接種され、感染を防ぐことが望まれます。

高齢者施設

高齢者施設における肝炎対策のガイドライン

このガイドラインは高齢者施設に勤務される職員の方がB型肝炎・C型肝炎に感染した方を介護される際の注意点をまとめたものです。入浴やおむつ交換の際の 対応など判断に迷う際の対処法を説明しています。高齢者施設に入所される方の多くは仮に肝炎ウイルスに感染していても感染力は低いと考えることができます。